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海外インター、都内インター、都内グローバル私立(中高一貫校)と帰国子女受験対策情報。

都内インター、都内グローバル私立校に通う体験談とそれらの学校選びに関する情報。また帰国子女受験対策やそのための海外、国内での学習方法についてお話できます。

娘は小5で英検一級取得。海外インターから日本のインターへ。帰国子女枠入試を経て、いわゆる難関校と呼ばれるグローバル私立中高一貫校(東大受験塾の鉄緑会指定校)に在籍中です。海外大進学を視野に入れているため、奨学金制度等にも精通しています。

日本語、英語を学年相応で同時に学ぶために何が必要なのか、国によって学習の進め方が異なる理数系にはどう対応するのか、実体験をもとにお話しします。

私自身、日本で最も早期に開設された帰国子女受け入れ校に一般生として在籍していました。学校は違いますが親子で立場が逆になり、娘は帰国生として一般生と共に学んでいます。私の友人には帰国子女が多く、「帰国生その後」について多数見聞きしています。

●本帰国後、日本の一条校に入学する場合は、英語維持や他の教科の学習キャッチアップをどうすればいいのか
●インター校を選ぶ場合は、その先の進路も含め、日本語教育や一条校からこぼれる分野の学習(例、日本史)はどこまでするのか。など悩みは尽きませんね。

長い目で見て「国内大学進学か海外大学進学、その先のキャリア形成などで考え、本人の資質を見ながら将来の選択肢をできるかぎり持たせる」といいう視点が重要だと思います。

リスクを取らないことがリスクと言われる時代です。グローバル教育を実践している皆さんは全員立派なリスクテーカーです。グローバル教育は、語学力や国際的視点といったリターンが大きいことは確実なのですが、ダブル・リミテッド、セミリンガルなどについてのリスクについても正しい知識を持ち、早い段階からリスク要素を排除することが大切です。お子さんにとっての最適なオプションは何なのか、ご一緒に考えていきましょう。

学校、受験歴の有無

シンガポール(Canadian インター)、東京都内(IBインターナショナルスクール)、渋谷教育学園渋谷中学高等学校、渋谷教育学園幕張中学高等学校

海外歴

自身はアメリカ(ミシガン州)の大学に1年留学。子どもは家族のシンガポール駐在に帯同(2011年7月から2014年6月)

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