【2】帰国子女受験をする場合、おすすめの帰国タイミングはいつですか?
はじめて相談させていただきます。
現在はパートナーの駐在に帯同し、上海におります。5年生の子どもがおりまして、帰国枠での中学受験を考えています。
ご相談としましては、帰国タイミングに迷っておりまして、受験のために早く帰国した方がいいでしょうか?逆に長く海外にいたほうが有利になるという話も聞いたことがあります。
ベストな帰国タイミングについて教えてください。
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返信【2-1】
どのような進路をお考えかでベストなアドバイスは変わってしまいますが、一つ言えますのは、小5以降帰国で中学受験であれば、帰国生枠の資格を考えたときにクリアするケースということです。
私の子どものうちの1人は、小6夏帰国ですが、よしあしがありました。無事に納得のご帰国時期となりますように。
返信【2-6】
初めまして。
かなり前の話ですが、我が家の体験についてお話しします。
うちの子供は北京日本人学校から中学受験しました。早めの帰国も検討しましたが、北京日本人学校の雰囲気がよかったので最後まで通い卒業しました。
(帰国後日本の学校に馴染めない友達の話を聞いていたのでそれも考慮しました)
①帰国枠がある学校②一般受験のみの学校、両方を受けました。
①に関しては海外からの受験が合格にプラスに働いたと思います。
②一般試験の学校が本命でしたので、日本人学校を1月末から休んで日本へ帰国。合格後に手続きや集まりがあり、結局2月中旬に北京に戻りました。
北京日本人学校から受験した友達も同じように学校を長期に休んで受験しました。
風邪などが流行る季節でしたので、子供の体調管理に気をつけた記憶があります。
何かの参考になれば。
返信【2-5】
みなさま、大変ご丁寧で詳しいご返信をくださいまして驚いております。
上海の日本人学校ということもあり、英語力はほぼありません。かといって日本で本格的に勉強している受験生と比べると他の教科もまだまだです。
また、高校受験という選択肢は考えておりませんでしたが、その手もあるのですね。
みなさまのご意見を参考にさせていただき、子どもの様子を見ながら進めようと思います。
重ね重ね、ご返信くださいまして、ありがとうございました。
返信【2-5】
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返信【2-4】
こんにちは、初めまして宗像と申します。
帰国の時期ですが、現地での学びによって、決められる方が多いです。帰国生や上位大学を目指せる私学の中学ですと、合格を勝ち得るレベルの受験勉強が求められますので、その準備ができていなければ、早い時期(小4ごろ)がよいと思いますし、できていれば小6でもよいと思います。
現在では、帰国生入試でも、英検レベルで、2級や準1級でもご縁をいただくのが難しい学校も増えています。このレベルの英語力があれば、いつの時期でも大丈夫です。
逆に、受験に向けての準備や英語力が帰国生入試に届いていないようでしたら、遅い時期(高2ごろ)でもよいですし、現地の学校を卒業されてから、大学入試を帰国枠で受験されるのもよいと思います。
大学時の進学先を国内か海外にするのか、どのような教育環境を求めるのかで、時期は検討されるのがよいと思います。
お勧めは、
現地に3年以上滞在し、小6の4月ごろ帰国にして、帰国生入試の資格を得て、国内で英検準1を取得、説明会等に参加して、帰国入試での合否の可能性を示してくれる私立の中学
を狙うのがよいと思います。もし、国際系の上位私学を希望でしたら、受験よりも転編入のほうが受け入れていただきやすいので、十分に学力が付いた段階での帰国~転編入がよいかもしれません。
ご参考までに。
返信【2-3】
ベストな帰国タイミングということで、中学受験・高校受験の見地からお話させていただきます。
中学受験としては、
・入試科目に英語を入れるのか。
・志望校にそもそも英語があるのか。
を中心に帰国生枠の優遇度合いとその制度が学校にあるのかどうかをご検討されると良いかと思います。
また、お子さまによっては高校受験での「国際入試」「帰国生入試」を検討することも視野に入れることが出来れば、無理なく入試対策に入れるとも考えております。
ご家庭の事情・方針と、本人の目指したいものとが最大限近づいた、最高の入試になることを願っております。
返信【2-2】
僭越ながら回答いたします。
帰国生入試の場合、どの学校を志望するかによって対策がまちまちです。
大きい違いは、入試時の第2外国語として英語を使うか、それ以外の言語を使うかというところです。
多くの私立中学校は帰国生枠の受験科目として英語を設定しておりますが、こちらはおおよそ英検で言うと準1級以上の英語力が求められます(募集要項には2級以上と書かれていることが多いですが・・・)。
今回、上海からの帰国ということで、英語の能力とどの受験形態を選ぶか、ということがまず大きな分岐になるかと思います。
英語以外での受験となると、帰国生入試に英語が出題される学校では、一般の(国内の)受験生と同じテストを受験するという方法もあります。広尾学園のSGコースなどがこれにあたります。
帰国生枠での受験は英語以外の教科が比較的一般受験者と比べて容易(または基準点が低い)なので、英語受験のための英語のレベルを上げるor他言語受験のために中国語のレベルを上げるために帰国を遅らせるのはありかと思いますが、これも学校により試験科目がまちまちなので一概には言えません。
英語受験はハードルが高いなどのりゆうで、日本の一般受験生と同じ試験でインターコースを受ける、という選択をされるのであれば、なるべく早く帰国されるのが良いかと存じます。
以上、駄文ですが、参考になれば幸いでございます。
返信【2-1】
どのような進路をお考えかでベストなアドバイスは変わってしまいますが、一つ言えますのは、小5以降帰国で中学受験であれば、帰国生枠の資格を考えたときにクリアするケースということです。
私の子どものうちの1人は、小6夏帰国ですが、よしあしがありました。無事に納得のご帰国時期となりますように。